スポーツ

平昌五輪 ショーン・ホワイトはやはりスノボ界の「神」だった

投稿日:2018年2月14日 更新日:

はてなブックマーク - 平昌五輪 ショーン・ホワイトはやはりスノボ界の「神」だった
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Pocket

スポンサードリンク

韓国で行われている平昌五輪は2月14日、男子スノーボードハーフパイプ決勝が行われました。

このハーフパイプでは、「三強」と呼ばれるスノーボード界のカリスマ三人に注目が集まりました。

 

スコット・ジェームズ

まずは、オーストラリアのスコット・ジェームズ。若干23歳の若手選手でありながら、バンクーバー五輪、ソチ五輪にも出場しています。結果はどちらもハーフパイプでは21位と振るいませんでしたが、その後の世界選手権2連覇中で、メダル候補とされていました。

 

平野歩夢

次に、日本が世界に誇るスノーボーダー、平野歩夢選手です。彼と言えば、やはりソチ五輪の銀メダルが印象にあるかと思います。その時の年齢は何と15歳。彼は日本史上最年少メダリストなのだそうです。この記録がギネスに認定されたことは当時話題となりました。

それから4年。再び五輪に帰ってきた彼には多くの期待が寄せられていました。それそのはず。彼は2018年に行われたXゲームで、「フロントサイドダブルコーク1440」と「キャブダブルコーク1440」という2つの4回転技をやってのけ、あのショーンホワイトを退け、見事優勝しているのです。しかもこの二つの技を繰り出せるのは、平野選手とショーンホワイト選手だけだそうです。

 

ショーン・ホワイト

そして最後の一人はもちろん、スノーボード界の神と言われるショーンホワイト選手です。彼についてはもはや説明不要だと思います。スノボについてあまり詳しくない人でも知っているレベルのとにかく凄い人です。彼はトリノ五輪、バンクーバー五輪で金メダルを獲得しており、それ以前に彼はXゲームでの彼の成績は次元を超えており、スロープスタイル4連覇、スーパーパイプで6連覇、挙句の果てには100点満点という、誰も勝つことが不可能な点数をたたき出しており、まさに「神」とよばれるにふさわしい成績を収めています。

 

決勝の行方は

そんな一目置かれる三人ですが、今回の平昌五輪。結果から言うと、ショーンホワイトが金メダルに輝くという順当なものでした。しかし内容は壮絶な争いとなりました。一回目の滑りはショーンホワイトが94.25という高得点、さらにスコットジェームズも92点を叩き出す中、平野は失敗し35.25点。しかし2回目の滑りでは、平野が95.25点という高得点をマークし、ショーンホワイトが一回目に出していた94.25点を上回りました。それに負けじとショーンホワイトが大技を繰り出すも着地に失敗。スコットジェームズも失敗し、二回目が終わった時点では、なんと平野が一位でした。

決勝は3回滑るため、その最後の三回目の滑りに注目が集まりました。平野選手はその時点では95.25点という、あのショーンホワイトも上回る高得点。(このまま行けば平野が優勝だ)そんな期待が頭いっぱいに膨らんでいました。その三回目。平野は着地に失敗し、2回目の95.25点で勝負することになります。続くスコットジェームズも転倒し、この時点で平野選手の銀メダルが確定します。

そして迎えたショーンホワイトの最後の滑り。間違いなく平野選手のプレッシャーが、彼に重くのしかかっていたはずでした。しかし、ここでショーンは「神」と呼ばれるに相応しい滑りを見せたのです。平野選手が2回目に決めてみせた大技「ダブルコーク1440」をお返しと言わんばかりに決めてみせたのです。最終的にノーミスでクリア。97.75点という圧倒的な得点で、大逆転となったのです。

私はスノボはやるのですが、もちろんこんな次元の違う方々の技術的なことはわかりません。ですが、ショーンホワイト選手にはほかの選手とは違う圧倒的な高さや、ダイナミックさがあるように感じました。平野選手の2回目のノーミス完璧な滑りでしたが、両者の違いはそこなのかなと思いました。しかし、平野選手はまだ19歳。彼が次の「神」になることを楽しみにしています。

 

スポンサードリンク

-スポーツ

執筆者:


  1. 名無しさん より:

    ショーンは脚が伸びきってグラブを掴みきれてない不完全な4回転で
    途中に緩い1回転半を挿むことで、勢いの足りなさを補っていた

    平野は最初にショーンより高いエアを飛ぶことで加点要素もありつつ
    4回転と3回転半を4連続で続けて飛ぶという最大難度の偉業をやった

    今回の点数の差は、全てショーンホワイトの知名度とカリスマと信じてる観衆的審査員と
    ガッツポーズで完全にグラブまで決めたと思いこんだ衝動的な99点を出した
    スロバキアとスイスとドイツの審査員の詳細の確認を怠った不注意

    追加でみんな大好きマックツイストをオリンピックで見れた加点だったんだろうけど
    難易度は3回転半の変形で決着に至る最大4点差ほどではなかった

    他の大会での点数でも
    ショーンホワイトの100点満点は最後に飛んだから出た点数で
    平野の99点もまだ選手が残っていたから満点じゃなかっただけで
    実際はショーンホワイトよりは大技を決めていた

    結局は、そういう点数の違いも審査員の印象点で盛られてしまっても
    誰も疑わずに「やっぱりショーンは神だわー」と思ってしまうんだから仕方が無い

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

稲村亜美を触った中学生を特定する動きが広がる

スポンサードリンク 「神スイング」で話題の稲村亜美さんが中学生に囲まれた問題。 稲村さんはその日、中学生の硬式野球の始球式に登場しました。 その周りを多くの中学生が囲んで見ていたわけですが、興奮した中 …

no image

中日に入団した松坂大輔は戦力になるのか

スポンサードリンク ソフトバンクを退団し、まだ現役にこだわって戦う場所を探していた松坂投手が中日の入団テストを受け、無事に合格しました。 松坂投手といえば、野球に疎い人でさえ知っているくらいのスーパー …

no image

無くならない女性差別 倒れた市長に心臓マッサージ中の女性「土俵から降りろ」の衝撃アナウンス

スポンサードリンク スキャンダル続きの相撲界で、また衝撃的な出来事が起こりました。 京都舞鶴市でで行われている大相撲舞鶴場所。 開催のあいさつを市長がおこなっていたところ、突然土俵上で倒れてしまいます …

no image

楽天の星野仙一球団副会長が膵臓(すいぞう)癌により死去

スポンサードリンク ◇星野仙一氏死去  楽天が6日、星野仙一球団副会長が4日に亡くなったことを発表した。70歳、死因はすい臓がんだった。「燃える男」「闘将」と呼ばれ日本野球界をけん引した星野氏の訃報を …

no image

浦和レッズDF槙野が女優の高梨臨と結婚

スポンサードリンク 浦和の日本代表DF槙野智章(30)が2月に女優の高梨臨(29)と結婚することが19日、分かった。交際期間は約1年8カ月。既に周囲にも結婚の報告を始めており双方の両親へのあいさつも済 …